レジェンドの感動 [レジェンド]

はじめて、レジェンドに乗ったのは、ホンダの中古車を扱う会社の社長さんの車でした。

ぶらりと訪れたいちげんさんの私に向かって、この社長は言ったのです。

この車の良さは高速を走んないとよくわからないんだよね。
中央道を少し走ってきてみたら? と。


えっ、いいんですか?

と私。



そして、中央道を一人で運転しに、行かせていただきました。



この時の感動は、ちょっと忘れられません。

当時、私が乗っていたのは、AE86でした。
180キロ出したこともあります。

リミッターがあったので、それ以上は出ないようになっていましたが、
車の限界を感じたんですね。

180から160に落とすとかなりゆっくり感じたのを覚えています。


ところが、レジェンドは、全く安定していたのです。
中央道なので何キロ出ていたかは書けませんが・・・


この直進安定性は、FRではありえない感じでした。

当時のレジェンドは、パワーはそれほどなかったのですが、
あのトルクの太さは本当に気持ち良い運転ができるレベルでした。



この時の感触が忘れられず、レジェンドを購入しました。


FF特有のハンドルのぶれがあるのですが、
不満を打ち消すのには十分な車でした。


それまでは、本田宗一郎さんのことは、
田舎のおっちゃんに過ぎないと思っていたのですが、
なんとも哲学的な人だと認識するようになったのです。


車が哲学の塊なんですよ。


数字に現れない心地よさ。


これを体験するために、今後も是非ホンダのフラッグシップには
注目していただきたいと思います。


そういえば、どんな高価な車に乗っていてもおかしくない
鈴木亜久里さんもレジェンドに乗っていらっしゃいます。



これは、亜久里さんが乗りたいから乗っているのであって
全く仕事上どうこうという絡みではないのです。


どうでうか?
乗ってみたくなりましたか?

今のAWSも本当に最高ですよ!
タグ:レジェンド
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